女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説

目次

  1. はじめに
  2. 女性が宣材写真を撮る目的とは?
  3. 宣材写真を撮るときはどう写りたいかが重要
  4. 女性は宣材写真を撮るときどんな身だしなみにすべき?
  5. 写りの良い宣材写真を撮るためのポイント
  6. 女性が宣材写真を撮るならどこで撮るべき?
  7. 女性の宣材写真の撮り方まとめ

はじめに

どんな宣材写真を撮れば業界の方から好印象を持ってもらえるのか気になりますよね。
宣材写真は自分をアピールできる重要なツールです。ただなんとなく撮るのではなく、どう写りたいかをしっかり考えるのがポイント!

そこで今回は女性を中心に審査員や業界人ウケの良い、身だしなみや写真の撮り方などを徹底解説していきます。

スタジオインディのこだわり
宣材写真ブログこだわりカメラマン

『スタジオインディ』在籍カメラマンは全員プロ!中にはあの人気女優やモデルさんの撮影をしている方もいらっしゃいます。

豊富な知識と経験から、業界が求める視点で宣材写真やオーディション写真を撮影します。撮影が初めての方でも大丈夫!ポージングや表情のアドバイスもさせていただきますので、安心してお任せください!

女性が宣材写真を撮る目的とは?

女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説1

そもそも宣材写真がなぜ必要か分かりますか?

タレントなど芸能人は撮るものだからということではなく、まずはきちんと宣材写真を撮る目的と、それをどのように活用していくものかを知っておきましょう。

宣材写真を撮る目的1:SNSやHPで利用

今は紙媒体だけでなく、インターネットを通した宣伝活動が主流となりつつあります。

タレントが所属する事務所のホームページでは、どんなタレントが所属しているのかクライアントに分かりやすいように宣材写真を一覧掲載します。

またTwitterやインスタグラムなどのSNSを使った発信も増えているので、そのアイコンにも宣材写真が必要ですよね。

インターネットは引用などで自分の管理外にも拡散する傾向があるので、自分のイメージの統一や認知度アップのためにも、宣材写真はより良いものを使っておくべきです。

宣材写真を撮る目的2:広告に使う

イベント告知ポスターや舞台公演のお知らせバナーなど、紙やインターネット上の広告には、宣材写真を使って出演タレントを紹介します。

まだあなたが駆け出しのタレントであっても、いろんな人に「かわいいタレントさんが出演するんだな」と思ってもらえることは、今後の活動に大きく役立ちます。

そのためにも宣材写真をいかに好印象な写真にできるかが大切ですよね。

宣材写真を撮るときはどう写りたいかが重要

女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説2

宣材写真を撮る前に考えるべきことは「どう写りたいか」です。

自分のことをどんなふうに思ってもらうか、自分のどこをアピールすればファンが増えるかなど、戦略を練って撮影することが重要。

その戦略によって好感度や活動の幅に大きく影響が出るので、ただ闇雲に宣材写真を撮るのは絶対にNGです。

自分のアピールできることや打ち出したいイメージをまとめてみましょう。

女性は宣材写真を撮るときどんな身だしなみにすべき?

女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説3

女性の宣材写真におすすめの身だしなみを、服装、髪型、メイクの3つに分けて紹介していきます。

宣材写真を撮るときの服装

服装は、以下のポイントを意識して選びましょう。

  • ・ボディラインが分かる
  • ・首周りがスッキリしている
  • ・色が明るい
  • ・色・柄が派手でない

重要なのは、服装が主役にならないこと。あなた自身が目立たないと意味がありません。

おすすめはワンピースや、トップス+スキニーやジーンズ

宣材写真の服装についてより詳しく知りたい女性は、こちらの記事を参考にしてください!

【女性向け】宣材写真の服装は?選び方ポイントやコーディネートを紹介

宣材写真を撮るときの髪型

髪型はこれといった決まりがあるわけではないですが、以下の3点を意識して髪型をセットすることで、好印象に繋がります。

  • ・顔立ちがしっかりと見える
  • ・アホ毛を抑える
  • ・整髪料を付けすぎない

髪型によって顔が大きいなどのコンプレックスを隠すのは良いですが、目や眉などは見えたほうが好印象につながりやすいです。

整髪料を付けすぎるのはNG。髪がべとべとになったり、撮影時にテカってしまい、白く写ってしまいます。しっかりと伸ばして、適量を髪に馴染ませるのがポイント。

宣材写真に適したヘアスタイルやセット方法について、より詳しく知りたい女性はこちらをご覧ください!

女性は髪型が宣材写真の雰囲気に影響する?髪型別にセットポイントや手順を紹介

宣材写真を撮るときのメイク

メイクはナチュラルに仕上げるのがポイント。パーツごとにどういったメイクをすればいいのか見ていきましょう。

また面倒と思ったら、プロに任せるのも一つの手段ですよ。

スタジオインディのこだわり
宣材写真ブログこだわりヘアメイク

このブログを運営する『スタジオインディ』では、宣材写真のヘアメイクへのこだわりが強く、プロのヘアメイクさんを揃えています。プロの技術力にかかれば素人では知らないような、

  • *撮影時のライティングやポージングを考慮した顔の凹凸の演出方法
  • *骨格・なりたい姿から逆算したメイク
  • *志望業界が求める顔立ちを引き立てるヘアセット

を、お客様の肌質やアレルギーを考慮しながら施します。

利用者様からも好評なヘアメイク。熟知したインディのプロに宣材写真ヘアメイクをお任せください!


もっとスタジオインディの宣材写真ヘアメイクへのこだわりを知りたい方はこちら

メイク1:ベースメイク

ベースメイクは、

  • ・化粧下地
  • ・ファンデーション
  • ・コンシーラー

の3つを使います。

選び方のポイントは、肌の色に合うこと、カバー力の高いことの2点です。

普段は持続力を意識すると思いますが、撮影は一瞬で終わるので、カバー力重視がいいです。

宣材写真のベースメイクについてさらに詳しく解説しています。
メイクポイントを押さえた撮影用ベースメイクをマスターしてください!

魅力的な宣材写真はお肌の綺麗さから!ベースメイク方法や美しく見せるコツ

メイク2:アイメイク

アイメイクは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラの3つを行います。

ポイントとしては、メイクが濃くならないこと。濃いアイメイクは男性ウケが悪くなってしまいます。

選び方は以下の通り。

  • ・アイシャドウ:ベージュ・ブラウン系の色
  • ・アイライナー:細めのリキッドタイプでブラウンやダークブラウン
  • ・マスカラ:ロング・カールタイプでアイライナーに色を合わせる

こちらの記事では具体的なメイク手順も解説しております。撮影前にぜひご覧ください。

宣材写真のアイメイクはどうする?目ヂカラアップのメイク方法とコツを紹介

メイク3:アイブロウ

眉は目元の印象を強くするために重要なポイント。パウダー、ペンシル、眉マスカラを使います。

色は目と髪色の中間を選ぶのがおすすめ。垢抜けた印象に仕上がりますよ。

メイクのポイントとしては、眉山あたりが一番濃くなるように塗ること。メイクに立体感がでます。

アイブロウメイクが苦手な女性は、より丁寧に解説したこちらの記事をご覧ください。

宣材写真の印象は眉毛が鍵!アイブロウアイテムの選び方やメイク方法を紹介

メイク4:チーク

チークは写真をより垢抜けた印象にするために重要なアイテム。

選ぶときは、パウダータイプ、ラメが無い、オレンジ系またはピンク系の3点を意識しましょう。

チークはメイクの仕上がりを左右するので、色選びはとても重要。似合う色を選びましょう。

チークメイクは色選びだけでなく、のせる位置・形も気になりますよね。こちらもあわせてご覧ください!

チークで宣材写真の雰囲気が決まる!おすすめの選び方とメイクのコツを紹介

メイク5:リップ

リップはルージュがおすすめ。発色がいいので、写真写りが良くなります。

撮影時にグロスは不要。グロスを付けると、ライティングに反射して唇が白く写ってしまいます。

カラーはチークと合わせるのがおすすめ。統一感のあるメイクになります。逆にチークとリップで色が別々だと、パットしない印象になってしまうので気をつけましょう。

宣材写真のリップはアイテム選びが鍵!選ぶポイントとメイクのコツを紹介

写りの良い宣材写真を撮るためのポイント

女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説4

実際に宣材写真の写りを良くするポイントを知っておきましょう。

身だしなみだけでなく、次の3つのポイントも宣材写真の仕上がりを大きく左右します。

ポイント1:表情

表情は「目と口」の印象で変わってくるので、柔らかい印象にしたい場合は目は優しく笑顔で、さらに元気なイメージに見せたい場合は歯を見せて宣材写真を撮ります。

クールな印象にしたい場合は目をキリリと涼しげにして、口元は歯を見せないで撮りましょう。

このように表情一つで受け手の印象は大きく変わります。

どんな雰囲気のイメージを持ってもらいたいかを考えてから表情を作るのがポイントです。

こちらの記事では宣材写真の表情についてより詳しく解説しております。撮影前にぜひご覧ください。

宣材・オーディション写真に適した表情は?表情作りの方法を紹介

ポイント2:ポーズ

ポーズは自分のキャラクターやスタイルに合わせて選びます。

かわいらしいイメージならアイドルのような女の子らしいポーズで、スタイルを強調したいなら手足の長さが分かるモデルのようなポーズというように、自分の雰囲気とポーズが合うようにしましょう。

宣材写真のポージングはとても大切です。
ポージングが苦手な女性はより詳しく解説したこちらの記事をご覧ください!

宣材写真のポーズは重要!男女別におすすめポーズを紹介

ポイント3:背景

宣材写真を撮る場所によりますが、写真スタジオでは基本的には無地の白背景を使うことが多いです。

あくまで主役は自分なのに、背景に赤や黄といった派手な色を選んでしまうと自分の印象が残らなくなるので気をつけましょう。

屋外で撮影する場合は、街並や公園などの背景で撮影することがあります。

通行人の写り込みや逆行などに気をつけて撮ると、屋内とはまた違った良い宣材写真を撮ることができます。

宣材写真の背景選びについてもう少し詳しく知りたい女性は、こちらの記事をご覧ください。

宣材写真の背景って何がいいの?おすすめの背景・撮影場所を紹介

女性が宣材写真を撮るならどこで撮るべき?

女性が好印象を持ってもらうため宣材写真とは?撮り方を徹底解説5

身だしなみや表情などが決まったら、宣材写真の撮影場所を考えてみましょう。

自分で撮るのかプロに撮ってもらうのか様々な選択肢があります。

ただし自分で撮る方が安くすむからと言って安易にセルフ撮影を選ぶのはNG

宣材写真の仕上がりによって、自分の印象や活動範囲が大きく変わるものなので、客観的な視点や意見で撮ることができるプロに任せるのが一番おすすめです。

宣材写真の自撮りはやめたほうがいい!

断言しますが、宣材写真の場合は自撮りはやめましょう。

確かに今はスマホを使っても良い写真を撮ることができますが、クライアントから見れば自撮りだとすぐに分かります。

それだけで仕事へのやる気や本気度を疑われることもあるので、真剣に仕事に取り組みたいなら自撮りはNG

Twitterやインスタグラムに自分の日常の一コマとして使う写真なら自撮りでも大丈夫ですが、宣材写真は別物と覚えておきましょう。

スタジオインディのこだわり
宣材写真ブログこだわりレタッチ

『スタジオインディ』のレタッチは、撮影担当したプロカメラマンの隣に座って、相談しながら進められるところが魅力♩

「勝手に加工修正されて希望通りの宣材写真に仕上がらなかったから、提出するのに自信が持てない。」なんてことにはなりません! お客様の希望する修正箇所と客観的に必要となる加工部分を、自然な仕上がりを崩さない範囲に反映させながら作り上げていきます。

もっとスタジオインディの宣材写真へのこだわりを知りたい方はこちら

写真スタジオで撮ってもらうのが一番オススメ

結論から言って、宣材写真を撮るなら写真スタジオで撮るのがもっとも良い方法です。

撮影には1万円ほどかかりますが、やはりプロに任せた仕上がりは自撮りとは比べものになりません。

安くすむからと言って自撮りしたものの、その後の仕事につながらなけれは意味がないですよね。

またクオリティの低い宣材写真のせいで嫌なイメージが付いてしまったら挽回するのは大変。

写真スタジオで撮れば、宣材写真の要素として重要となる「表情やポーズ」「ヘアメイク」などすべてプロがサポートしてくれます

宣材・オーディション写真といえばスタジオインディ

妥協して知人に撮ってもらうのもいい

どうしても写真スタジオでの撮影が難しい場合は、知人に撮影をお願いしましょう。

ただしある程度カメラの知識がある人に撮ってもらうことが大切です。

まったくのカメラ無頓着の人では、ピンぼけだったり構図が悪かったりするので、良い宣材写真と言うには程遠い仕上がりになることも。

あくまで写真スタジオにお願いするのが金銭的に厳しいときだけの妥協策です。

女性の宣材写真の撮り方まとめ

宣材写真を撮る目的から撮影ポイントまでの流れが分かりました。

女性の場合はメイクや表情で、雰囲気を自由にコントロールできるので宣材写真として自分の写りたいイメージをしっかり練ってから撮影しましょう。

宣材写真は重要な営業ツールなので、より良い写真を撮るならプロに任せるのが最善です。

宣材写真撮影も経験豊かなスタジオインディでは、宣材写真の撮影は男女問わずヘアメイク込みで16,470円(税込)というプランを提供しています。

仕上がりに満足できなければ全額返金保証もあるので、初めて写真スタジオを利用する人は、安心して任せられますよね。

納得のいく宣材写真を用意して、自分の活動をもっと広げていきましょう!
宣材・オーディション写真といえばスタジオインディ