【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説
写真:福井達也

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福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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オーディションで結果を残すなら写真にこだわろう

みなさんこんにちは!スタジオインディです!

人生がかかってるといっても過言ではないオーディション。そこで重要となるのが”写真”です。

オーディション写真は審査員が一番最初にみるあなたの外見の情報だからこそ、少しでも好印象を与えられる写真を用意する必要があります。

そこで今回は「合格するオーディション写真の撮り方」について解説していきます。

「この記事でわかること」

  • オーディション写真の重要性
  • オーディション撮影におすすめの場所
  • オーディション写真に適したメイク
  • オーディション写真に適した服装
  • オーディション写真に適したポージング

インディスタッフが解説!高品質なオーディション写真を撮影する方法

以下では、数多くのオーディション・宣材写真を撮影してきたスタジオインディが、「好印象を与えるオーディション写真を撮影するコツ」をまとめました。

方法1:オーディション写真の撮影はプロに依頼する

【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説IG01
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オーディション写真は「プロのカメラマン」に撮影してもらいましょう。自宅でのセルフ撮影は、画質や完成度の低さからおすすめしません。

オーディション写真をプロのカメラマンが撮影

良い

  • 本格的な機材で撮影してもらえる
  • 表情やポージングの指導を受けることができる
  • アホ毛や歪みをキレイに修正してもらえる

気になる

  • セルフ撮影に比べると費用がかかる
  • 選ぶスタジオによってクオリティが変わる
  • 予約のためにスケシュールの調整が必要

オーディション写真を自分で撮影

良い

  • 費用を抑えることができる
  • 思い立った時にいつでも撮影できる
  • 満足いくまで何回でも撮影可能

気になる

  • 画質や仕上がりのクオリティが低い
  • セルフで行う修正は不自然感が生まれやすい
  • 手を抜いたと思われてしまう可能性がある

経験豊富なプロのカメラマンであれば業界に合わせて適切な写真を撮影できますが、セルフ撮影だとそうはいきません。もしそれっぽい写真が撮れたとしても「本当にこれで問題がないか」不安になるでしょう。オーディションは自信を持って臨むことも重要なため、しっかりとノウハウのあるプロにお願いすることをおすすめします。

方法2:指定がない限りはスタジオで撮影する

【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説IG2
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オーディション写真は「屋内」と「屋外」での撮影が可能ですが、指示がない限りは屋内での撮影をおすすめします。

スタジオでオーディション写真を撮影するメリット

  • ライティングが整った空間で撮影できる
  • 天気や人の往来に左右されずに撮影できる
  • 着替えやメイク直しもできる
  • モニターで一緒に加工修正してもらえるところもある

屋外撮影は好きな景色を背景に撮影できますが、どうしても天候や人の往来に影響されます。そのため、どんな状況でも安定して高品質な写真が撮影でできるスタジオを選ぶのが好ましいです。

方法3:作り込みすぎない自然なヘアメイクを施す

【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説IG3
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オーディション写真は、ナチュラルで万人受けする”撮影用のヘアメイク”を施すことが重要です。

女性のヘアメイク

◯メイク
└オーディション写真はナチュラルメイクが基本。ただ、撮影時の強い光を考慮して目元は気持ち濃いめを意識するのがおすすめです。

◯髪型
└オーディションは顔が見える髪型が鉄則。目や輪郭などのパーツがはっきり分かる髪型が望ましいです。

男性のヘアメイク

◯メイク
└男性の撮影用メイクは「清潔感・健康的」がキーワードです。
具体的には「肌トラブルのカバー」と「眉毛の手入れ」「リップの保湿」うと清潔感がアップしますよ。

◯髪型
└髪型は「スッキリとして顔がよく見えること」を大事にしましょう。
毛量が多くもさっとしてると垢抜けないので、ワックスで整えるのがおすすめです。

方法4:スタイルが分かるシンプルな服装を選ぶ

【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説IG4
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オーディション写真の役割は本人の魅力を伝えることなので、「シンプルで体型がよくわかる服装」で撮影します。しっかり本人に目がいくように控えめなデザインの服装で撮影するのが好ましいです。

女性の服装

・トップスはTシャツまたはノースリーブがおすすめ
・ボトムスもショートパンツやスキニーで足のラインを見せる
・色味は迷ったら白が鉄板

スタイルが分かりにくいオーバーサイズはNG。体にフィットした白Tシャツやノースリーブシャツがおすすめです。ボトムスも、ショートパンツやスキニーパンツなど足のラインが分かるアイテムを選びましょう。

男性の服装

・シンプル&清潔感を意識
・トップスは白Tか白シャツが鉄板
・ボトムスは細身のパンツか短パンがおすすめ

オーディション写真はファッションセンスをアピールするものではなく、本人の魅力を印象付けるものです。そのため、トップスは白Tまたは白シャツ、ボトムスも体型を隠さないパンツをセレクトするのがおすすめです。

方法5:応募する職種や自分の雰囲気に合わせたポージングをする

【写真あり】合格するオーディション写真の撮り方ガイド!インディスタッフが徹底解説IG5
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ポージングも写真の印象を左右する重要な要素です。職種や自分の雰囲気に応じて、ポージングを選びましょう。

女性に適したポーズ

  • 足をクロスさせたポーズ
  • 膝を重ねるポーズ
  • 腰に手を当てるポーズ
  • S字ポーズ

「足が長く見えるポーズ」や「体の曲線美がよくわかるポーズ」がおすすめです。

また、腰に手を当てるなどして体の正中線を傾ける「S字ポーズ」は、体の曲線美が際立つためモデル業界などに適していますね。

男性に適したポーズ

  • 足を左右に開いて片足重心のポーズ
  • 足を前後に開いて後ろ足重心のポーズ
  • 足をクロスさせたポーズ
  • S字ポーズ

両足は揃えるのではなく、左右または前後に開いて、どちらかの足に重心を乗せると自然です。

誠実で男らしい印象を強めたい方は、かかとをしっかりつけることをおすすめします。

仕事が舞い込むオーディション写真の撮影はスタジオインディで!

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合格するオーディション写真を撮影するなら、スタジオインディがおすすめです!

オーディション写真を自分で撮影すると、客観的な視点に欠けるためイマイチな仕上がりになってしまうことが多いです。また、照明やカメラのクオリティもプロに依頼する場合に比べて格段に落ちてしまいます。

スタジオインディなら、プロのカメラマンにアドバイスを受けながらの撮影が可能です。
宣材写真のポーズや表情に不安の残る方でも、カメラマンのアドバイスを受けながら満足の行く宣材写真を撮影できますよ
仕事が舞い込む宣材写真を手に入れたい方は、スタジオインディでの撮影をぜひ検討してみてください!

まとめ

記事で解説したこと

・オーディションの書類審査における写真の重要性
・撮影はプロカメラマンに依頼するのがおすすめ
・場所はスタジオがおすすめ
・ヘアメイクはナチュラルで万人受けが基本
・服装はシンプルで体型が良くわかるもの
・ポージングは業界や強めたい印象に応じて選択

この記事で解説してきたように、オーディション写真は、志望する業界や本人の雰囲気、強めたい印象によって様々なコツがあり、全て自分で対策しきるのは難しいものです。

特にオーディション写真の撮影が初めての方にとっては、困難を極めるものでしょう。万全なオーディション写真を手に入れたい方は、ぜひスタジオインディにご相談ください。