【俳優の宣材写真の撮り方ガイド】インディスタッフが詳しく解説！

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フォトグラファー

福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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はじめに

みなさんこんにちは！スタジオインディの山本です。

俳優さんにとって「宣材写真」はとても重要な商売道具ですよね。

宣材写真の撮影を検討中の方は、撮影に向けてあれこれと入念に計画されていることと思います。

しかし、特に初めて宣材写真を撮影する方は、撮影時のコツやポイントを知らないのも無理はありません。

実際にインディで宣材写真を初めて撮影する俳優の方から「良い撮り方が分からず結構迷いました」というお声を聞くこともあります。

そこで今回はスタジオインディから「初めての俳優さん宣材写真の撮り方」について幅広く解説していきます。

俳優の宣材写真を撮影する上で重要なこと

初めての俳優さんの宣材写真は「シンプルで自然体な仕上がりであること」が重要です。

俳優の場合、クライアントが宣材写真を見ながら「この人はオファーしたい役に合うか」を見極められます。

そのため、個性が強すぎる宣材写真は役のイメージに繋がりにくく、宣材写真として逆効果となってしまう場合があるのです。

そのため、なるべくシンプルでどんな色にも染まれるような仕上がりを目指すと良いでしょう。

インディスタッフが教える！好印象な俳優宣材写真を撮影する方法

ここからは、好印象な俳優宣材写真を撮影する方法を4つのポイントに沿って解説します。

俳優の宣材写真：メイク編

メイクは「清潔感」と「健康的」がキーワードです。

ニキビや青ヒゲなどをカバー力の高いファンデーションとコンシーラーでしっかり隠しましょう。

写真撮影時のストロボでテカリやすいので、余計な皮脂のオフと自然なツヤ感のセミマットなコスメ選びも重要です。

また、リップの色はナチュラルなオレンジ系かコーラル系がおすすめですよ。

唇の綺麗さも重要なので、保湿性能があるものを選ぶとGOODです。

俳優の宣材写真：髪型編

髪型で重要なのは「顔がしっかり見えること」と「爽やかさ」です。

仕事を呼び込む役割と、メディアの自己紹介に使われる写真なので、顔がしっかり見えるのはほぼ鉄則ですね。

レングスは自由ですが、重めの前髪が眉下までドッサリと被っているような髪型は避けましょう。

顔の露出度に加えて、爽やかさを出すためにも前髪は重要です。

おでこがある程度見える髪型だと爽やかさを感じやすくなるため、前髪は少なくとも自然に流すことをおすすめします。

俳優の宣材写真：服装編

服装はその人のイメージを大きく左右する部分です。

打ち出していくイメージが固まっていない場合は、シンプルなアイテムを選びましょう。

また、色柄も派手なものは避けてシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

清潔感や爽やかさを強めるなら白や青系を、柔らかいナチュラルな印象を与えるならアイボリーやブラウン系を選んでみてください。

俳優の宣材写真：ポージング編

正面を向いて撮影する証明写真とは異なり、宣材写真はポージングのレパートリーが豊富です。

どんなポーズを取るにしても、表情がはっきりと見えるようにしましょう。

また、体を斜めにすると、スタイルアップも狙えます。

ビジュアルやスタイルの良さで打ち出していきたい方には、体をひねったポージングがおすすめですよ。

俳優の宣材写真の撮影はスタジオインディへお越しください！

俳優の宣材写真撮影は、スタジオインディにお任せください！

与えたい雰囲気や売り出したいキャラクター像に合わせて、スタッフがポーズや表情の指導を行います。

万が一納得できな仕上がりの場合は全額返金保証も取り入れているので、スタジオインディをはじめて利用するかたもお気軽にお越しください！

まとめ

初めて宣材写真を撮影される俳優さんは、幅広い役をもらうために「シンプルで固定のイメージが付かないような写真」を撮影するのがおすすめです。

細かい印象のコントロールは可能ですが、メイクからポージングまで「シンプル」を意識して準備するとよいでしょう。

ただしここに紹介したポイントはあくまで目安です。

実際はご本人の持つ雰囲気やイメージに応じて、写真のスタイルを細かく調整することが重要になります。

もし宣材写真でわからないことや不安なことがあれば、宣材写真を多数手がけてきたスタジオインディに気軽にご相談ください。