オーディション写真の加工はダメ!加工無しで写りを良くする秘訣を伝授

目次

  1. はじめに
  2. オーディション写真は加工しない方がいい
  3. どうしても加工したいなら絶対プロに任せる
  4. 加工無しでオーディション写真の写りを良くする秘訣
  5. オーディション写真の加工についてのまとめ

はじめに

「オーディション写真の加工はNGだから、加工無しで写真映りを良くするポイントが知りたい」

今回はそんなリクエストに応えて、撮影時に押さえておくべき秘訣についてご紹介します。

大事なオーディション写真だからこそ見栄えの良い写真を撮りたいですよね。ただ、オーディション写真では加工処理を行うのはNG

もし加工を行っていることがバレると評価は最悪なものになってしまいます。

「でも加工に頼らず写真写りをよくするためには、どんなところに気を付ければいいのかわからない」と困っている人もいることでしょう。

本記事ではそんなオーディション写真で加工を行わず、写真写りを良くする秘訣について解説していきます。

オーディション写真は加工しない方がいい

オーディション写真の加工はダメ!加工無しで写りを良くする秘訣を伝授1

少しでも写真写りを良くしたい気持ちはわかります。

しかし冒頭でもふれたように、オーディション写真は加工するべきではありません。

ここでは、オーディション写真に加工をすべきでない理由についてご紹介していきます。

理由1:加工がバレた時点で不合格になることがある

オーディションの募集要項では、加工された写真は不合格と記載されています。

つまり加工した時点で、募集要項に反したことになるんです。

ルールを守るためにも、加工はしないようにしましょう。

理由2:自己管理ができないと思われる

肌荒れを隠すためと思って加工する方もいるでしょう。

しかしオーディションを通過後、自己管理能力はとても重要になります。

オーディション当日や、撮影に向けて肌の調子を整えるのも自己管理の一つ。自己管理できない人と思われればオーディションで不利になるので、肌荒れを隠すための加工も控えましょう。

理由3:書類審査が全てじゃない

せっかくオーディション写真を通過できたとしても、2次審査となれば実際に会うことになります。

直接顔を合わせたときに写真と実物のギャップにより、微妙と判断されてしまったらオーディションはそこまでに。

会場までの交通費だけでなく、自分も相手にとっても時間をムダにしてしまうことになります。

オーディション写真はあくまで書類審査のひとつでしかなく、次の選考では対面型の選考が用意されているので、決してオーディション写真がすべてとは考えないようにしましょう。

どうしても加工したいなら絶対プロに任せる

オーディション写真の加工はダメ!加工無しで写りを良くする秘訣を伝授2

ここまでの説明を読んでも、「どうしても加工したい!」と思う方はいるでしょう。

そんな時はプロに任せるべき。素人が加工したところで、不自然な写真に仕上がるだけです。

プロに任せるとしても肌の補正程度に抑える

プロに依頼するにしても、肌の色味を整えたり、ニキビやクマを隠す程度に留めましょう。

決して整形のような加工をしてはいけません。

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加工無しでオーディション写真の写りを良くする秘訣

オーディション写真の加工はダメ!加工無しで写りを良くする秘訣を伝授3

オーディション写真では、なにより魅力が存分に写るように撮影することが大切です。

しかしながら、素人が撮影技術を学んだところで付け焼刃であり限界があるのも事実。

撮影する側だけでなく、撮影される側ができる工夫もあります。

ここでは、加工無しでオーディション写真の写りを良くする秘訣についてご紹介します。

1.メイクで肌をキレイに見せる

加工に頼らず肌をきれいに見せるにはメイクがおすすめ。

シミやそばかすなどお肌の気になる部分はメイクだけでも十分隠すことができますので、撮影当日はメイク方法を工夫してみましょう。

ただし、厚塗りはNG。

メイクの印象が強くなってしまい本来の表情が判断しづらくなるうえ、場合によってはケバく見えてしまう恐れがあります。

あくまでもナチュラルメイクを意識してメイクを施してみましょう。

ベースメイクのコスメ選びやメイク方法はこちらの記事を参考にしてください!

オーディション写真のベースメイクは重要!コスメ選びやメイクのコツを紹介

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2.髪型でコンプレックスを克服

写真写りを良くするためには、顔をできるだけ小さく見せたいところ。

輪郭を削るような加工処理で対応するのは簡単ですが、オーディション写真では加工はNG。

加工を行わずに小顔に見せる方法としておすすめなのが髪型です。

長髪の人は頬を隠すことで小顔にみせることができますし、短髪の人は輪郭に合わせて整えると卵顔に近づけることができます。
髪型を工夫することでコンプレックスを克服することができることを理解しておきましょう。

3.腰が高く見える服装にする

スタイルをよく見せるためには服装を工夫すると良いです。

足を長く見せるのであればハイウエストなパンツを履くなど、洋服ひとつで見栄えは変わります。

背が低い、足が短いなどのコンプレックスを抱えている人ほど、自分のコンプレックスをカバーできる洋服を探す努力は欠かせません。

写真写りをよくするためには洋服の研究を行うようにしましょう。
【女性向け】宣材写真の服装は?選び方ポイントやコーディネートを紹介

【男性向け】オーディション写真におすすめの服装をプロが解説

4.くるぶしを見せる

オーディション写真では頭のてっぺんから足のつま先まで油断は禁物です。

特に足元を工夫するだけで全体像が細く見える効果があります。

それはくるぶしを見せることです。

くるぶしを出すと足元が引き締まって見えるため、足が細く見える効果があります。

5.ポーズやアングルを工夫する

証明写真のように正面を向いた動きのない写真を提出するのとは異なり、ポーズやアングルを工夫してよりよく見せることも求められます。

足を長く、細く見せたりウエストを細く見せたりできるポーズや、アングルを意識した撮影を行いましょう。

あなた自身が自分の長所と短所を理解したうえで提出した写真と伝われば、審査ポイントアップにつながります。

オーディション写真のポーズはどうする?男女別におすすめのポーズを紹介!

オーディション写真の加工についてのまとめ

いかがでしたか?

オーディション写真の加工は原則NG。もし加工するなら、肌や背景などのわずかな調整程度にとどめておきましょう。

本記事では、加工無しで写りをよくするための方法も紹介しているので、そちらを参考に納得の行く1枚を撮ってもらえれば嬉しいです。

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