目次
- はじめに
- 大人とキッズオーディション写真の違い
- 【女の子編】オーディション写真におすすめの身だしなみ
- 【男の子編】オーディション写真におすすめの身だしなみ
- キッズオーディションの合格率を上げるための撮り方のコツ
- キッズのオーディション写真は誰が撮るべき?
- キッズのオーディション写真の撮り方まとめ
はじめに
「子供のやりたいことを応援したい!オーディション写真はどんな風に撮ればいいの?」
今回はそんな悩みを解決していきます。
親御さんにとって、お子さんがオーディションを受けるならぜひ受かって欲しいですよね。
しかし周りに聞ける人がいないこともしばしば。
そこで本記事では、お子さんがキッズオーディションを受ける際の写真の撮り方について詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
大人とキッズオーディション写真の違い
大人のオーディションとキッズオーディションにおける写真の違いは大きく分けて2つ。
それぞれについて深堀りしていきます。
1.子供らしく見せることが超重要
キッズオーディションなので、子供らしいということが超重要。
下手におしゃれしたり、髪型を整えたりして背伸びする必要はありません。子供にしか出せない子供らしさのある写真を撮影しましょう。
2.髪型は大人ほどガッツリセットしなくていい
多少のセットは必要ですが、大人のようにヘアアイロンを使ったり、ワックスでガチガチに固めたりする必要はありません。
詳しくは後ほど解説しますが、目がはっきりと見える髪型にして、あまり整えた感を出さないようにしましょう。
【女の子編】オーディション写真におすすめの身だしなみ
女の子がオーディション写真を撮るときにおすすめの身だしなみを服装、髪型で見ていきましょう。
女の子におすすめの服装
スカートやワンピースなど可愛らしい服装がおすすめ。
服装を選ぶ時のポイントは、以下の3つ。
- ・色が派手じゃなく本人より目立たない
- ・柄が派手じゃない
- ・シルエットが分かる
色や柄が派手だと、本人よりも服が目立ってしまい、本人の魅力が薄れてしまいます。そのため白やベージュなど控えめな色を選びましょう。
オーディションでは、体型も重要になってきます。募集している側とのミスマッチを避けるためにも、シルエットが分かる服装で撮影した方がいいですよ。
またオーディションによっては、ブランドの指定もあり。その場合は指定されたブランドの服を着用しましょう。
女の子におすすめの髪型
髪型は女の子らしいツインテールや、ボブがおすすめ。
セットする際は、前髪で目が隠れないように気をつけましょう。前髪が隠れるとどうしても暗い印象になってしまいます。
ヘアアクセサリーは付けても問題ないですが、付け過ぎはNG。あくまで本人が主役なので、アクセサリーは1個か2個程度に抑えましょう。
【男の子編】オーディション写真におすすめの身だしなみ
男の子のオーディション写真におすすめの服装・髪型を見ていきます。
男の子におすすめの服装
色や柄が控えめな服装を選びましょう。
無地な服装を嫌がる男の子もいると思うので、無地である必要はないですが、好きなヒーローの写真が載っているなど、本人よりも目立ちそうな柄は避けましょう。
女の子と同じく、シルエットが分かる写真にすることも重要です。ぴったりサイズの服装を選びましょう。
男の子におすすめの髪型
ソフトモヒカンやナチュラルマッシュがおすすめ。普段は床屋さんで髪を切ってもらっている場合、オーディション写真の撮影に備えて美容院を利用するのがおすすめです。
セットしなくても写りが良くなる髪型にするのがポイント。
髪が長すぎると子供っぽい印象が台無しになるので、前髪は目が隠れない程度、全体的には耳が見えるぐらいの長さが理想です。
キッズオーディションの合格率を上げるための撮り方のコツ
キッズオーディションの合格率を上げる写真に仕上げるためのコツを3つ紹介していきます。
1.本人が一番目立つ背景にする
オーディション写真の主役はお子さん本人です。そのため背景が派手で、お子さんよりも背景が目立つなんてもってのほか。
子役のオーディション写真は家の中で撮る方も多いと思いますが、おすすめはカーテンの前やドアの前。
できるだけ背景をシンプルに、落ち着いた色にしましょう。
写真スタジオで撮る場合は、本人の魅力を最大限に引き出し、写真全体を明るくしてくれる白背景がおすすめです。
2.自然な表情で撮影する
子供ってカメラの前で緊張したり、ふざけたりすることもあります。筆者自身、カメラが嫌いで、カメラを前にするとふざけたり不安になったりした記憶があります。
1回でキレイにオーディション写真を撮るのは難しいですが、いろいろなシチュエーションを試して、より自然な表情で撮れるようにしましょう。
3.子供に合わせたアングルで撮る
しっかりとお子さんの身長に合わせたアングルから写真を撮るようにしましょう。お子さんの身長よりも高い位置から撮影しても、良い写真には仕上がりません。
お子さんの頭の位置に合わせてカメラを固定できるようあらかじめ準備しておきましょう。
キッズのオーディション写真は誰が撮るべき?
大人のオーディション写真であれば、正直プロに任せるの一択なんですけど、キッズのオーディションであれば、
- ・プロに撮影してもらう
- ・親御さん自身で撮影する
の二択です。
プロが撮影すれば写真の仕上がりは良いのですが、お子さんが知らない人の前で良い表情をしてくれるかが微妙なところ。
一方で親御さんが撮ればお子さんもリラックスして撮影できます。もし写真撮影の技術に自信が無いのであれば、練習するのをおすすめします。
ぼかしや、光の加減について学んだり、実際に撮る練習をするだけでもクオリティが変わってきますよ。
キッズのオーディション写真の撮り方まとめ
キッズオーディションに向けた写真の撮り方を解説しました。
なによりも重要なのは、子供らしい写真を撮ること。変に背伸びして大人びた写真を撮る必要は無いですよ。
本記事を参考に、最高の1枚を撮ってもらえれば幸いです。