売れる宣材写真を撮るにはメイクが超重要
クライアントの目を引く宣材写真を撮影するためには、1人1人の自然体な魅力を引き出すメイクが重要です。それに加えて、撮影を考慮したメイクポイントを抑える必要があります。
しかしながら、派手なメイクをすればよいということではなく、あくまでも「素材」として、ナチュラルな姿の写真を提供する必要があります。
そこでこの記事では、これから宣材写真を撮影する方に向け、魅力を引き出すメイクの方法や注意点を詳しく解説していきます。
パーツごとのメイクの手順や、おすすめのアイテムも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
「この記事でわかること」
- メパーツ別の宣材写真メイクのポイント
- 男性向けのメイクのポイントと重要性
インディのヘアメイクスタッフが教える!宣材写真メイクのコツ
宣材写真は盛れているからと言って、たくさんお仕事が来るわけではありません。
どんなイメージにもマッチできるよう、「モデルの仕事がほしい」「俳優になりたい」「グラビアに出たい」など、ほしい仕事にあわせて自分のイメージを寄せて撮影することをおすすめします。
以下では、宣材写真におけるメイクのポイントについて解説していきます。
<ベースメイク編>宣材写真のメイクポイント
Check!
- 厚塗りをしすぎない
- 「盛る」よりも「ナチュラル」を意識
- 肌の色に合った色味のものを選ぶ
- メイクの密着度を上げるために適宜ブラシやティッシュを使う
肌を明るく見せたいからと言って、自分の肌のトーンよりも何段階も明るいカラーを選ぶと顔が白浮きしてしまいます。また厚塗りのベースメイクも顔の印象をのっぺりとさせてしまうので注意が必要です。
スタッフ厳選!宣材写真のベースメイクにおすすめのアイテム
以下では、インディスタッフがおすすめするベースメイクアイテムを紹介します!
バレエダンサーや舞台俳優御用達のブランド「チャコット」の「ラスティングベース」は高いカバー力の一方で、程よいツヤ感があり、厚塗り感が出ないのが特徴です。
「強い照明の中で滝のように汗をかいても崩れにくい」ことでも有名なこちらのベースは、どんな肌にもなじむカラー、テクスチャ―になっています。比較的手ごろな金額という点もおすすめポイントです。
ラネージュの「ネオクッション」は、マットタイプとグロウタイプがあります。カバー力高めのものが好みの方はマットがおすすめです。自然なツヤ感のある肌に仕上げたい場合はグロウタイプを選ぶと良いでしょう。3つのカラーがあり、肌のトーンに近いものを選べますよ。
韓国コスメブランド「ザ セム」のコンシーラーはカバー力が高いことで有名ですよね。こちらはカラーバリエーションが14色もあります。シミやクマなど隠したい悩みによって、また肌のトーンによって使い分けることができる優秀なコンシーラーです。 チップタイプで、肌に乗せる量を調整しやすいところもおすすめポイントです。
コーセーのメイクキープパウダーはプチプラながら持ちがよく、サラサラ肌をキープしてくれます。テカリや皮脂を抑えてくれる一方、白っぽく残りにくいという点がおすすめポイントです。ポーチに入れやすいサイズ感で、撮影中のお直し用にもぴったりです。 こちらと併せて「メイクキープミスト」を使うと、汗をかいても崩れにくい肌に仕上がりますよ。
宣材写真に適したベースメイクの方法
宣材写真のベースメイク手順
- 1.下地を手の甲やパレットに出して、少量ずつ指に取り、頬・額・鼻・顎に点置きする。
- 2.軽く濡らしてしっかり絞ったメイクスポンジを使ってなじませる
- 3.クマやシミなど気になる部分にコンシーラーを乗せる。この時すぐに広げようとせず、肌になじむように少し時間を置き、スポンジ、もしくはコンシーラーブラシでぼかしていく。
- 4.ファンデーションは点置きし、ファンデーションブラシで肌になじませる
- 5.肌に軽くティッシュを押し当て、余分な油分をティッシュオフする
- 6.フェイスパウダーを乗せる。
写真スタジオではストロボの光を当てながら撮影を行います。強い光が当たると汗をかきやすくなり化粧が崩れる可能性があるので、崩れにくいベース作りを心がけましょう。
<眉メイク編>宣材写真のメイクポイント
Check!
- 売り出したいイメージに合わせて太さや角度を決める
- 剃らない場合も足りない部分や薄い部分を描き足す
- 髪の毛より少し明るいくらいの色にすると垢抜け感が出る
売り出したいキャラクターにもよりますが、手入れしなさすぎる眉は避けたほうが良いでしょう。太い眉毛を強調したい場合でも、毛流れを整える、足りない部分を描き足すなどケアを忘れないようにしましょう。
スタッフ厳選!宣材写真の眉メイクにおすすめのアイテム
以下では、インディスタッフがおすすめする眉メイクアイテムを紹介します!
ドラッグストアやオンラインショップでも手に入る手軽さでありながら、濃淡の違うブラウンを混色して濃さを変えられる優秀さを持ち合わせています。
カラーバリエーションが4色展開なので、自分の肌に合った色を見つけやすいでしょう。イエベ春はBR-1/BR-6(※限定色)、ブルベ夏はBR-1/BR-3、イエベ秋はBR-2、ブルベ冬はBR-3がおすすめです。
こちらは繰り出し式のアイブロウペンシルで、スクリューブラシがセットになっています。ペンシル部分の形が特徴的で、幅が広い方を使うと自然なパウダーラインを引くことができ、細い部分は眉毛を描き足すのに便利です。一本で、眉をとかす役割から描き足し、ぼかしまでできる、「一石三鳥」なアイブロウペンシルです。
こちらの眉マスカラはカラー展開が8色あるため、自分に合った色を見る毛やすいというのが特徴です。 発色・色持ちが良く、汗や皮脂にも強いため、強い光を当てながらの撮影で多少汗をかいてもよれにくいでしょう。 宣材写真の撮影では、髪の色や瞳の色に合わせてグレー系、ブラウン系のカラーを選ぶことをおすすめします。
宣材写真に適した眉メイクの方法
宣材写真の眉メイク手順
- 1.スクリューブラシや眉毛コームで毛流れを整え、余分な毛を剃っておく
- 2.剃り跡にオレンジ系のコンシーラーを乗せてぼかし、パウダーファンデーションを薄く重ねる
- 3.ペンシルを使い、眉山から眉尻にかけて一本一本眉を描き足していく。
- 4.アイブロウブラシにパウダーを取り、手の甲で濃さを調整する
- 5.眉マスカラを眉山から眉頭に向かい、一度毛を逆立てるように塗る。次に毛の流れに沿って塗る
ペンシルやパウダーで眉毛を描き足すときは、眉山が一番濃くなるように陰影をつけると、立体感のある眉毛に仕上がります。眉頭は色を乗せすぎた場合、修正が難しい部分なので、薄めに色を乗せて少しずつ調整していくと良いでしょう。
<アイメイク編>宣材写真のメイクポイント
Check!
- カラコンやつけまつげはNG
- まつ毛をしっかり上げて目に影が入らないようにする
- アイプチやアイテープはナチュラルな範囲で
宣材写真では自分をよく見せたい!と考えるものですが、カラコンやつけまつげはNGです。ギャルタレントとして売れたい!という場合は別ですが、過度に「盛る」のは宣材写真ではNGということを心得ておきましょう。
アイプチやアイテープはNGではないですが、写真として撮影した場合に浮いて見えてしまうことがあります。そのため、不自然にならないように気を<付けましょう。
スタッフ厳選!宣材写真のアイメイクにおすすめのアイテム
以下では、インディスタッフがおすすめするアイメイクアイテムを紹介します!
こちらのベースはクリームタイプですが、まぶたに乗せるとサラサラとしたパウダーのようなテクスチャーに代わるのが特徴です。カラーの発色・色持ちを良くしてくれるだけでなく、くすみを飛ばす役割もあります。カラーも4色展開で、パーソナルカラーに合わせて選ぶことができるのもうれしいポイントです。
ブラウン系の定番色からシーズナルな限定色までカラーバリエーションが豊富なexcelのアイシャドウは、パーソナルカラーに合わせて色を選びやすいでしょう。粒の細かいほどよいラメ感が目元を明るくしてくれます。 宣材写真のメイクで使う場合は、シンプルなカラーのセットで、派手になりすぎない「CX01:タッセルミュール」がおすすめです。
こちらは筆タイプで、細い線も描きやすいアイライナーです。定番のブラックやダークブランだけでなく、肌なじみが良いグレージュ、ミルクブラウン、ローズ系といった色もあります。目力を出すのであれば、ブラックやダークブランがおすすめです。ナチュラルな雰囲気、ヌーディーな目元を作りたいのであれば、肌なじみの良いカラーを選ぶとよいでしょう。
こちらは「皮脂・汗・水に強く、カールキープ力がある」POLAのマスカラです。細かなブラシは短いまつ毛も塗りやすく、また自然なセパレートまつげに仕上げられます。カラーはブラックとブラウンの2色ありますが、ぱっちりとした目を作るのであればブラックがおすすめです。
宣材写真に適したアイメイクの方法
宣材写真のアイメイク方法
- 1.アイホール全体にアイシャドウベースを広げ、ベースとなる色をアイホールに伸ばす
- 2.メインのカラーをブラシに取り、余分な粉を落としてからまぶたに乗せる
- 3.アイシャドウパレットの締め色(一番濃い色)を細めのブラシかチップに取り、まつ毛の隙間を埋める。
- 4.アイラインでまつ毛の間を埋め、目の形に沿う自然に線を引く
- 5.ビューラーで上のまつ毛を上げる。
- 6.一度ティッシュオフしてからブラシ全体に液を付けてマスカラを塗る
アイメイクでは、「デカ目」よりも「目力」を意識します。キャットラインやタレ目メイクではなく、上まつげの間を埋め、目力を強調するのがおすすめです。
また、まつ毛もしっかり上げることでやる気を感じさせられる宣材写真に仕上がります。
<チークメイク編>宣材写真のメイクポイント
Check!
- 塗りすぎはNG、あくまでも血色感・ヘルシーさを自然に追加するイメージで
- 塗り方次第ではコンプレックスを目立たなくさせられる
- イエベさんはオレンジ・コーラル系、ブルベさんはピンク・ローズ系がおすすめ
チークは、肌の血色感を増す役割があります。一方で、色を乗せすぎるとけばくなり、野暮ったさが目立ってしまうパーツでもあります。ベースメイクの流れで頬に色を乗せたくなりますが、アイブロウ・アイメイクを済ませてから、バランスを見て色を乗せるようにしましょう。
スタッフ厳選!宣材写真のチークメイクにおすすめのアイテム
以下では、インディスタッフがおすすめするチークメイクアイテムを紹介します!
RMKのパウダーチークは、発色が良く、化粧崩れしにくいのが特徴です。
カラー展開が10色もあるので、自分に合った色が見つかるでしょう。粒の細かいラメが光を反射するため、健康的で明るい表情を作ることができます。
こすれや皮脂に強いので、ストロボの光が当たる宣材写真の撮影でも、つやつやとした肌をキープしてくれるでしょう。
こちらのチークは、色を混ぜたり、一部だけ使ったり、一番明るい色をハイライトとして使ったりと、さまざまな使い方ができるのが特徴です。ほどよいパール感が、つやのある健康的な血色感を演出してくれます。手ごろな価格ながらも発色が良く、ブラシがついているのもうれしいポイントです。
NARSのリキッドファンデは、保湿効果・スキンケア効果もあるのが特徴です。コーラル系、ローズ系、青みピンクなど、カラー展開が9色もあるので、作りたい雰囲気やパーソナルカラーに合う色を見つけやすいでしょう。クリーミーな感触で色味が調整しやすく、鮮やかに発色させたいときも、優しい雰囲気を出したいときも使える優秀なチークです。
こちらのチークは重すぎず、テカリやべたつきのないテクスチャーで、塗りすぎ感や厚ぼったさを防いでくれます。手の甲などに適量を出して広げ、体温になじませてから肌にぼかすと自然で健康的な血色感を出すことができますよ。色は青みピンクやオレンジ系のほか、パーソナルカラーを問わず使えるコーラルピンクなどがあります。
宣材写真に適したチークメイクの方法
パウダーチークのメイク手順
- 1.パウダーをフェイスブブラシに取り、一度手の甲に乗せて色を調節する
- 2.フェイスブラシを使って頬に色を乗せる
- 3.左右の頬に色を乗せた後、パウダーを付け直さずにぼかしてバランスを調整する
リキッドチークのメイク手順
- 1.リキッドを付属のチップで手の甲に乗せ、量を調整する
- 2.指の腹を使ってぽんぽんと頬に塗り広げる。指を滑らせるとベースが崩れるので注意
- 3.左右の頬に色を乗せた後、スポンジでぼかしながらバランスを調整する
パウダーチークは色を調整しやすい、リキッドチークは密着度が高いというメリットがあります。発色やナチュラルさなどを比較してどちらを使うか決めると良いでしょう。
丸顔の場合は頬の高い位置から顔の内側に向かって斜めに、中顔面を短縮したい場合は頬の高い位置より少し下に逆三角を描くように乗せると、コンプレックスを目立たなくさせることができるのでおすすめです。
<リップメイク編>宣材写真のメイクポイント
Check!
- 何も塗らないのはNG。ナチュラル派もリップクリームでの保湿を忘れずに
- 自分の肌の色にあうものを選ぶ
- ティントタイプはNGではないが、乾燥しやすくなるので避けたほうが良い
リップメイクは、アイメイク同様に個性を演出しやすいパーツです。主張が激しいと顔全体が派手な印象になってしまうので、メイクの最後に全体のバランスを考えて塗るようにしましょう。 ナチュラル派の方でも何も塗らないのはNGです。リップクリームで保湿を出しましょう。
スタッフ厳選!宣材写真のリップメイクにおすすめのアイテム
以下では、インディスタッフがおすすめするリップメイクアイテムを紹介します!
こちらはUVカット効果のある唇用美容液です。乾燥や紫外線から唇を守る成分が配合されていて、唇のかさつきを防いでくれます。唇に直接塗布してOKなチューブタイプです。質感はやや重ためで、しっかり保湿されている感があり、写真に写ると自然な「うるつや感」があります。色がついていないので、ルージュを付ける前の下地にも使うことができます。
こちらのリップクリームは、DHCのロングセラー商品です。オリーブバージンオイルやアロエエキスなど、保湿力を高める成分が含まれていて、唇の乾燥を防ぎます。唇に当てるとすーっと溶けるような、伸びの良いテクスチャーが特徴です。唇をふっくらさせるというよりは、つや感を出すことのできるリップクリームです。
ディオールのリップアディクトは、20色以上のカラー展開があり、自分の好きな色、自分の肌に合う色を見つけることができます。発色が良いだけでなく、唇に乗せるとするすると伸びる柔らかいテクスチャーが特徴です。同じディオールの「フォーエヴァー スティック」がマットな質感なのに対し、「アディクト リップスティック」はツヤがあるタイプです。
リップモンスターは、プチプラながら発色・色持ちが良いというリップスティックです。定番色であればドラッグストアやファンシーショップでも手に入れやすいです。マットというよりかはジューシーな質感なので、宣材写真向きと言えるでしょう。うるうるとした質感ながら落ちにくいというとても優秀なリップです。
宣材写真に適したリップメイクの方法
リップクリームのメイク方法
- 1.リップクリームをリップブラシや綿棒に取り、唇に乗せる。直接塗布しても良いが、ブラシなどに取るとはみ出しや塗り残しがない
- 2.唇のシワを埋めるように塗り、しっかりと唇全体を保湿する
ルージュのメイク方法
- 1.色を乗せる前にリップクリームで保湿をする
- 2.ルージュをリップブラシに取り、下唇→上唇の順で唇を縁取るように色を乗せる
- 3.唇のしわを埋めるように意識しながら、唇の内側に色を広げる
- 4.ティッシュオフで色をなじませ、気になる部分を指でぼかしたら完成。必要であれば色付け→ティッシュオフを繰り返す
ナチュラル派も、しっかり色を乗せる派も、保湿は大切です。リップクリームを塗って、縦ジワの目立たない、健康的でツヤのある唇を作りましょう。
ルージュは直塗りでも良いですが、はみ出すとメイクを直す手間がかかるので、リップブラシを使うことをおすすめします。ブラシを使うと、唇のシワも埋めやすくなります。
塗った後にティッシュオフをすると色がなじみやすいですよ。
男性の宣材写真もメイクを施すのがおすすめ!
男性の宣材写真の場合も、最低限ベースメイクと眉メイクを施すのがおすすめです。
ひげや眉の剃り跡などが残っていると、だらしない印象を与えてしまいます。肌荒れやクマ、くすみなどもベースメイクでカバーし、清潔感のある肌を作りましょう。
以下では、男性宣材写真のメイクポイントを紹介します。
Check!
- 撮影前はしっかり保湿をする
- 色ムラやヒゲ、くすみをカバーし、清潔感のある肌を作ろう
- 健康的で爽やかな印象になるよう、肌のトーンに合ったメイクアップベースを選ぶ
- 眉毛も自然に整え、きちんと感を出す
- 眉毛は目力にも影響するので、アイブロウで凛々しさをプラス
男性の宣材写真メイクにおすすめのアイテム
【バーキュリー】BBクリーム 1,500円(税込)
出典:【公式】VERCURY(バーキュリー) | メンズスキンケア化粧品バーキュリーのBBクリームは医薬部外品です。シワの改善に有用とされる成分、肌を整える成分が含まれているので、肌が弱い方も気兼ねなく使うことができます。カラー展開は一色ですが、自然にトーンアップしてくれるので「自分に合う色がわからない」という方も手に取りやすいでしょう。
【the SAEM(ザ セム)】カバーパーフェクション チップ コンシーラー 790円(税込)
出典:【ポスト投函】\送料無料/カバーパーフェクション チップコンシーラー※ゆうパケット発送※代引不可– ザセム公式オンラインショップ韓国コスメブランド「ザ セム」のコンシーラーは女性だけでなく男性にもおすすめです。カバー力が高いので眉やひげの剃り跡なども隠すことができます。青っぽくなった剃り跡にはオレンジ系、くすみやクマにはイエロー系を使うと良いでしょう。チップタイプで肌に乗せる量を調整しやすいので、メンズメイクに慣れていない方も扱いやすいのが特徴です。
【KOSE】メイクキープパウダー 1,320円(税込)
出典:メイクキープパウダーコーセーのメイクキープパウダーも、男女関係なく使いやすいです。クリームやコンシーラーのペタペタした感触が苦手という方は、仕上げにこちらを使うとサラサラの肌に仕上がります。テカリや皮脂を抑えてくれるので、代謝が良くスタジオの光で汗をかきやすいという方におすすめです。
【KATE】ラスティングデザインアイブロウW (スクエア) 1,210円(税込)
出典:KATE | PICK UP | LASTING DESIGN EYEBROW細い線が描きやすいスクエア型のペンシルと、色味をごかして立体感を作ることのできるパウダーが一体になったアイブロウペンシルです。眉毛を剃らないという方も、眉毛の薄い部分を描き足したり、眉毛の下の部分を整えてメリハリを付けたりすると、目力がアップしますよ。
【FANCL】リップクリーム 880円(税込)
出典:【化粧品】リップクリーム│ファンケルオンラインこちらは無添加、無香料で、老若男女問わず使いやすいリップクリームです。唇の水分の蒸散を防ぐ成分が含まれていて、つやのある唇をキープします。唇のうるおいは保ちつつ、べたつきにくいのが特徴です。男性も持ちやすいシンプルなデザインで、写真撮影時だけでなく、普段使いしやすいでしょう。
男性の宣材写真に適したメイク方法
男性の宣材写真メイク手順
- 1.化粧水で肌を保湿する
- 2.BBクリームを手の甲に取り、額、頬、鼻、あごに点置きして、指の腹で内側から外側に向かって伸ばす
- 3.眉毛やひげの剃り跡、クマ、くすみなど、気になる部分にコンシーラーを乗せる。この時すぐに伸ばさずに、少し時間をおいて肌になじませる。
- 4.コンシーラーを、スポンジやコンシーラーブラシで優しく叩き、肌との境界線をぼかす
- 5.ティッシュを優しく顔に押し当ててティッシュオフする。この時絶対にこすらない
- 6.眉毛の足りない部分を描き足す
- 7.リップクリームを塗る
- 8.フェイスパウダーをパフに取り、量を調整してから顔全体に薄く乗せる
宣材写真用の撮影はヘアメイク付きプランがあるスタジオの利用がおすすめ
宣材写真を撮影する際は、ヘアメイク付きの撮影プランがある写真スタジオの利用をおすすめします。
写真スタジオの中には、宣材写真やオーディション写真の撮影に力を入れているところもあります。宣材写真の撮影を積極的に行っているスタジオでは、ヘアメイク付きの撮影プランを提供していることが多いため、別で美容院を予約せずスタジオ内で全てを完結させることができます。
撮影実績が豊富な写真スタジオであれば、おすすめのヘアメイクやポージングのアドバイスをもらうこともできますよ。
スタジオインディの宣材写真プランとは?
スタジオインディなら、プロのカメラマンからアドバイスを受けながら撮影できます。そのため、服装に不安がある場合でも、プロと相談しながら納得のいく宣材写真に仕上げることもできますよ。
また、服装だけでなく、ヘアメイクやポーズ・表情についてもプロと一緒に仕上げていくので、写りの良い宣材写真を撮影したい方にはぴったりです。
これから宣材写真を撮影する予定の方は、スタジオインディでの撮影をぜひご検討ください。
まとめ
この記事で解説してきたこと
- 宣材写真用メイクで押さえるべきポイント
- 宣材写真用メイクの注意点
- パーツ別のメイク手順とおすすめ商品
- 宣材写真用のメンズメイク
今回の記事では、「売れる宣材写真」を撮影するための「メイク」について詳しく解説しました。
これから宣材写真を撮影する予定の方は、ヘアメイク付きのプランを提供している写真スタジオで撮影するのもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、納得のいく宣材写真を撮ってくださいね。