
はじめに
こんにちは!スタジオインディです!
スタジオインディには色々なご職業の方が宣材写真の撮影に来店されますが、実はその中にインフルエンサーの方もいらっしゃいます。世の中のインフルエンサーさんを見渡しても、宣材写真を使っている方が少しずつ増えてきたように思います。
しかし特にフリーで活動されている方の場合は
「自分も宣材写真って撮ったほうがいいのかな…?」
と迷いますよね。そこで本記事では、インフルエンサーさんの宣材写真について解説していきます。
そもそもの必要性から好印象な撮影方法まで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
インフルエンサーになったら宣材写真は必要?
結論から言うと、インフルエンサーは宣材写真を撮影しておいた方が良いです。
人気のTikTokerが他のSNSコンテンツ(Twitter、Instagram、Facebookなど)と連携している場合、ネット上で2次拡散が起こる可能性があります。
出典:今、『TikToker』をキャスティングする企業が増えているわけとは?
インフルエンサーはいつ注目度が高まるか分からない職業です。唐突にバズって注目度が高まったときに、相応しい宣材写真の有無によって人々の反応が変わってくる可能性があるのです。
案件の担当者に好印象をもたれるような、プロの宣材写真を用意しておくことをおすすめします。
インフルエンサーに適した宣材写真の特徴
インフルエンサーには以下のような宣材写真が適しています。
自分のキャラクターやカラーの特徴が伝わる
大前提として、自分のキャラクターやカラーがよく伝わる写真であることが重要です。案件の担当者は、自社の商品にぴったりのインフルエンサーをしっかりと見極めた上で、案件を依頼します。
あなたの投稿に興味を持ってプロフィールを見た時に、「やっぱりイメージ違うな…」とならないように、自分のイメージに忠実な宣材写真を用意しましょう。
背景が白色で無地
実用的な要素としては「白無地背景の写真」がおすすめです。なぜなら白無地の背景は特に後から加工が行いやすいためです。
宣材写真は、掲載先によってテイストを使い分けたり、時間が経ってから写真のイメージを変更したくなったりする可能性があります。そんな時にも元写真の背景が白無地であれば加工で対応できる可能性が高くなるのです。
後で活用できる幅を広く持たせるために、宣材写真は白無地背景をおすすめします。
上半身と全身写真の2種類を用意
また念のために宣材写真は、上半身と全身の2ポーズを撮影しておくことをおすすめします。全身写真もあると
- ・体型
- ・服装
- ・ポーズ
などの要素が増え、自分のイメージをより適切に伝えやすくなります。
実際にまだイメージが知れ渡っていないタレントさんは、2カットのコンポジットを作成することが多いです。
インディスタッフが教える!好印象なインフルエンサーの宣材写真を撮影する方法
ここからは各業界の宣材写真の撮影実績が豊富なスタジオインディが、好印象なインフルエンサーの宣材写真を撮影する方法を解説します。
4つのポイントに分けて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
インフルエンサーの宣材写真:メイク編
Check
- 一番バズっている投稿と同じテイストのメイクにする
- これからバズを作る場合は普段のメイクを少しだけ印象的にするのがおすすめ
インフルエンサーに興味を持つ大半の経路は「バズ投稿」がメインです。バズ投稿経由で宣材写真を目にした時に、印象が大きく変わってしまわないように、メイクは一番バズった投稿に合わせることをおすすめします。
もしまだ大きくバズった投稿がない場合は、印象を自然に強くするために、普段のメイクを少しだけ強くするのがおすすめです。宣材写真は強い光を当てて撮影することも多いため、淡いメイクだと光で飛んでしまうこともあります。
インフルエンサーの宣材写真:髪型編
Check
- 髪型も自分の普段の投稿イメージからかけ離れないようにする
- 顔の全体像よく見える髪型がGOOD
髪型についても、自分の普段の投稿とイメージが似通っていることが重要です。もし細かいテイストに悩む場合は、「顔がよく見える髪型」を選ぶことをおすすめします。全てがキッチリ見えている必要はありませんが、おでこや眉、耳や輪郭が少しは見えている方が好ましいでしょう。
インフルエンサーの宣材写真:服装編
Check
- 普段の投稿の服装の中でも「ちょっとだけ綺麗め」をチョイス
- 迷ったら強い柄モノなどは避けて万人ウケするスタイルにする
宣材写真の撮影となると、つい衣装に気合いを入れてしまう方もいらっしゃいますが、服装はあくまで自然体が重要です。普段の自分の投稿のイメージを守りつつ、ちょっとだけ綺麗めな服装を選ぶとよいでしょう。
迷うポイントがあったら「万人ウケ」を意識することをおすすめします。色も淡めのアースカラーやパステルカラーを選び、強い柄物は避けてみましょう。シワ素材やダメージ加工など、ネガティブにとられるスタイルにも注意が必要です。
インフルエンサーの宣材写真:ポージング編
Check
- 上半身写真は「真正面」を避けて自然な印象に
- 全身写真はS字ポーズを意識して女性らしい印象をプラス
基本的に証明写真以外の写真は「真正面」を避けて撮影するのが鉄板です。正面から少し体を斜めにすると圧迫感がなくなり、自然な印象になります。
また全身写真も「両踵を地面につけて棒立ち」では非常に不自然な印象になります。コツは左右の脚のどちらかに重心をずらして腰を少し傾けることです。いわゆるS字ポーズで女性らしさがプラスされますよ。
インフルエンサーの宣材写真の撮影はスタジオインディへ!

スタジオインディでは、経験豊富なカメラマンが上記のポイントを押さえた宣材写真を撮影しております。他にもスタジオインディには以下のようなメリットがあります。
スタジオインディ宣材写真の魅力
- 宣材写真の撮影価格は最安8,980円〜と非常にお得
- プロのカメラマンから自分にあったポージングや表情指導が受けられる
- メイクも業界の一線級で活躍するプロスタイリストが在籍
- 撮影後のレタッチは隣で相談しながら修正してもらえる
- 即日予約してすぐに撮影・受け取りも可能
スタジオインディでは「撮影のみ」の最安プランなら税込8,980円、フルメイク&レタッチ付きのプランでも税込17,480円で撮影することができます。これは含まれる内容を考えると、かなりコスパが良い方です。
また撮影後のレタッチ(加工修正)は隣で相談しながら進められるので、もし撮影当日に運悪くニキビなどができてしまった場合も安心です。
スタジオ撮影が初めての方にもたくさんご利用いただいているので、ぜひ気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ
この記事で解説してきたこと
- インフルエンサーはいつ担当者の目に止まるか分からないので宣材写真があった方がよい
- インフルエンサーの宣材写真は「自分の普段の投稿」とかけ離れないテイストが重要
- もし服装や髪型に迷う部分があれば「万人ウケ」する方を選ぶのがおすすめ
インフルエンサーさんはフリーの方でも宣材写真があった方がよいです。いつ投稿がバズって案件担当者の目に止まってもいいように、自分のイメージがしっかり伝わる好印象な宣材写真を用意しておきましょう。
この記事を参考に、お仕事が少しでも多く舞い込むような宣材写真を模索してみてくださいね。
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