目次
- はじめに
- オーディション写真の撮影ではベースメイクが重要
- ベースメイクの理想の仕上がりとは?
- 理想の仕上がりになるためのコスメの選び方
- オーディション写真用のベースメイク時のポイント
- 肌のコンディションを整えるためには普段の肌ケアが重要
- スタジオインディではヘアメイク付きプランを展開
- オーディション写真のベースメイクまとめ
はじめに
オーディション写真では、顔の表情やメイクだけでなく、実は「肌」もしっかり見られているのをご存知ですか?
肌は日々の自己管理が顕著に表れる部分でもあるので、審査員は肌の状態を見落としません。
だからこそベースメイクはとても重要なのです。
せっかく肌をキレイに見せてくれる多機能なベースメイクも、間違ったアイテム選びや使い方で台無しになることも。
今回はオーディション写真に最適なベースメイクのコスメ選びやメイクのコツを紹介します。
オーディション写真の撮影ではベースメイクが重要
ベースメイクの方法次第で、オーディション写真は良くも悪くも変わります。
生き生きとした表情も、目元などの他のメイクやキレイにセットした髪型が映えるのも、全てはベースメイクが鍵。
まずはベースメイクがどうして重要なのかを紐解いてみましょう。
ベースメイクが重要な理由1:肌をキレイに見せられる
ベースメイクによって、肌をキレイに見せられます。肌にツヤがあれば髪もつややかに見え、表情も生き生きと見えるものです。
冒頭でもお伝えした通り、オーディション写真において肌は重要視されるパーツ。
その判断がベースメイクの仕上がりで左右されるのは間違いないので、いかに肌をキレイに見せるかに重点を置いてベースメイクを施しましょう。
ベースメイクが重要な理由2:テカリを抑えてくれる
皮脂や汗でテカっている肌だと、清潔感に欠けるオーディション写真になってしまいます。
好印象となる爽やかな雰囲気を演出するためにも、しっかりとベースメイクでおさえて丁寧に仕上げることが重要です。
ベースメイクが重要な理由3:血色を良く見せられる
どれだけ素敵な笑顔を見せても、肌荒れやくすみが目立つオーディション写真では、審査員に良い印象を残すことが難しいです。
血色良く健康的に見てもらえるようにベースメイクで色味を調節、気になる部分はカバーするなど、ベースメイクには重要な役割があります。
ベースメイクの理想の仕上がりとは?
良いベースメイクとは、次の3つがポイントだと言えます。
ウケの良いオーディション写真を撮るためにも、しっかり覚えておきましょう。
1.程よいツヤ感がある
肌に程よいツヤ感があると、若々しく明るい印象を与えることが可能です。
ツヤを出し過ぎるとテカってしまい不自然なイメージになってしまうので、おでこや鼻筋など顔のパーツで高い部分以外にはツヤを出しすぎないように気をつけます。
2.顔に立体感がある
ベースメイクによって顔に立体感を作ることで、表情に奥行きが出て生き生きとした印象になります。
自然なツヤと影により美しい写真が撮れるようになるので、ベースメイクで濃淡を付けてみましょう。
3.肌に透明感がありきれい
くすみのない透明感のある肌は、無垢でどんなイメージにも合いそうな可能性を秘めています。
ベースメイクは自分自身のアピールにもつながるので、肌をキレイに見せるように仕上げましょう。
理想の仕上がりになるためのコスメの選び方
コスメのアイテムは毎年いろんなタイプが発売されます。しかし、雑誌や有名人が取りあげているからという理由で選ぶと、オーディション写真にはふさわしくない仕上がりになることもあります。
理想の仕上がりに合うアイテムを選ぶことが、正しい選び方と言えます。
化粧下地の選び方
化粧下地を選ぶときに重要なのはテカリを抑えてくれる効果のあるものを選ぶことです。
Tゾーンだけテカる人は、TゾーンとUゾーンの化粧下地を変えても問題ありません。
テカリを抑えてファンデーションがキレイにのるための地盤を整えます。
ファンデーションの選び方
ファンデーションはカバー力が高いものを使いましょう。
肌荒れによる赤味、肌のくすみやくまなどはファンデーションで隠すことができるので、自分の肌色にあったリキッドまたはパウダータイプを使ってカバーします。
肌の乾燥が気になる人は必ずリキッドを使って自然なツヤを足しましょう。
反対に肌のテカリが気になる人はパウダータイプを使うことでツヤ感を調節します。
コンシーラーの選び方
しみやそばかすなどファンデーションで隠しきれないものはコンシーラーを使います。
無理にファンデーションで隠そうとすると厚塗りになるので、コンシーラーを使って重点的に隠しましょう。
またファンデーションと色が合うものを選ぶのも重要なポイント。色が合っていないとコンシーラーの部分が余計に目立ってしまうので、カラー選びに気をつけます。
オーディション写真用のベースメイク時のポイント
オーディション写真のベースメイクは、撮影に映えるように仕上げるのがコツです。
ベースメイクをする際には次の2つのポイントを取り入れてみましょう。
ポイント1:外側が薄くなるように塗る
ベースメイクは顔全体を均一に塗ってはいけません。
顔の中心から外側に向かって、薄く塗るようにして仕上げましょう。
こうすることで顔に自然な立体感が生まれ、表情が豊かになります。
ポイント2:コンシーラーを使ってトラブルをしっかり隠す
コンシーラーは普段のメイクより多く使って、積極的に肌トラブルは隠しておきましょう。
オーディション写真の撮影ではライティングにより、多少コンシーラーを厚塗りしてもライトで飛ぶので目立ちません。
肌トラブルはしっかり隠して、オーディション写真の肌をキレイに見せることを最優先にします。
肌のコンディションを整えるためには普段の肌ケアが重要
ベースメイクのアイテム選びや使い方を知ることも重要ですが、何より日頃から肌のコンディションを整える努力を忘れないようにしましょう。
最近ではオールインワンタイプが多く、1本で簡単にスキンケアができるようになってきました。
しかし、少し面倒でも、化粧水・美容液・乳液と効能ごとに分かれたアイテムを使って丁寧にケアをするのがベストです。
自分の肌にあったタイプのスキンケアアイテムを選び、朝晩しっかりケアを行って、撮影には万全の状態で臨めるように整えましょう。
スタジオインディではヘアメイク付きプランを展開
オーディション写真は、自分の活動にとても重要なツールとなるので、撮影からメイクまですべて担当してくれるプロに任せるのがおすすめです。
スタジオインディなら、メイクと撮影だけでなく画像修正も付いているプランを14,980円で用意しています。
その日のうちに写真とデータ両方とも納品なので、出来上がってからまた取りに行く必要もなく、郵送などの追加費用もありません。
さらに、もし満足できれなければ全額返金保証もあります。
フォトスタジオが初めてという人は、まずは相談してみるのもおすすめです。
こちらの記事ではオーディション写真の“加工”について解説しています。参考にしてください!
オーディション写真の加工はダメ?加工無しで写りを良くする秘訣を伝授
オーディション写真のベースメイクまとめ
オーディション写真のベースメイクは、普段のベースメイクとは違ったアイテムを選び、写真に映えるメイク方法を行うことが大切です。
メイクはつい目元に力を入れがちですが、肌もしっかり見られていることを忘れずに、透明感のあるキレイな肌を演出しましょう。
そのためにも日々のスキンケアが重要となってきます。
肌自体がキレイになれば、その分メイクもキレイに仕上げることができるので、スキンケアだけでなく睡眠や食生活も整えていきましょう。
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